宇野良治、医師、医学博士
今の世界中の問題を記す。
まず、この記事を読んでいただきたい。
小手森千紗(おてもり さや)さん。
沖縄放送局記者の記事である。
だいたい、POTS(ポッツ)のことがわかる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013868711000.html
POTSとは、
横になっている時、症状ÿはないが、
立ち上がると、
脈が速くなり、
症状を来す。

https://potsanddysautonomiajapan.org/pots/
症状は、動機、息切れ、胸痛、めまい、脱力、疲労感、四肢のだるさ、意識低下
などである。
メカニズムとして、
自律神経異常、循環障害、アドレナリン分泌、免疫異常などが考えられているが、
決定的な原因は不明である。
さて、初めに紹介した沖縄のケースのように、
新型コロナ後にPOTSを生じるケースが問題となっている。
POTSの特徴として、
私の経験では、
SpO2の低下がないのに、
心拍数だけが増加することだ。
POTSではないか?
と思った場合は、
まず、
SpO2モニター
を購入する。ネットでも売っている。
2000~3000円のものでいい。
そして、
常に装着し、
臥位、座位、立位、歩行時での変化を自分自身で観察する。
自分の症状と心拍の関係を自分で学習し、
どの程度の動きなら大丈夫なのか、
自分自身で学習してゆく。
それだけで、寝たきりから脱出できる。
そして、症状のない状況で生活の活動を徐々に広げてゆく。
そうすると、
脈が上がっても、
少し休むだけで、症状が焼死湯してゆくことがわかってくる。
そして、どの繰り返しで、だんだんと意識せずに無症状の時間が長くなってゆく。
ただし、立位による頻拍だけではなく、
座っていても、精神的な、例えば驚いて動悸した時、
緊張による動悸でも、症状の出る脈拍に達すると、苦しくなることがある。
こういう場合は、パニック障害と誤診されることもあるだろう。