宇野良治、医師、医学博士
穿刺する血管は、蛇行した血管ではなく、直線の血管を選びます。

穿刺して血液の逆流があれば、固定せず、
駆血帯を緩めます。
採血中には針の先の血管がみえなくなります。

駆血帯を外しても20㏄以上の血液がスムーズに抜けました。
駆血帯をしたまま、針先が血管を突き抜けると血腫を生じやすくなります。
これまでの研究結果でのまとめです。
① 穿刺には直線化している血管を選びます。
② 穿刺は翼状針の右翼だけを指で押さえ、真っすぐに穿刺します。(米国動画参考)
③ 1cm以上穿刺して逆流があれば、指を離し、血液を採取します。(米国と中国の動画)
④ 血液がスムーズに引ければ、駆血帯を外して採取を続けます。(米国と中国の動画)