IBSの悪玉菌の続きです。
未だに、小学校では、戦後の食糧不足の時に導入された脱脂粉乳の影響があるのか、世界で最も乳糖不耐症が多い国ににも関わらず、学校給食で子供たちが牛乳を強制的(昭和29年から)に摂取させられている状況です。
この問題は、小学生だけの問題ではなく、その後の過敏性腸症候群IBSの発生にも関与しています。IBSのために就業できない若者が少なからず存在しており、つまり、学校給食の影響で、日本の経済の基盤が揺らいでいる可能性があります。
これまで、培養法で「IBSでは乳酸菌が不足しているので、乳酸菌を増やすために牛乳を飲みましょう」というTV放送などありましたが、16S rRNAによる最新の研究では、IBSでは常に乳酸菌が多いことが判明しています。
そればかりではなく、
Erysipelatoclostridiumエリシペラトクロストリジウム
という菌が、IBSに関与している可能性が指摘されています。
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fcimb.2021.645951/full#f4
この菌は、小児のアレルギーに関与していますが、牛乳の摂取によって増加し、小麦依存性運動誘発性アナフィラキシー、
さらに成人のメタボリックシンドローム、肥満、痛風にも関与していると報告されています。
日本のために、文科省は検討すべきでしょう。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32388491/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25271283/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/labs/pmc/articles/PMC6558729/#!po=36.4583
https://www.semanticscholar.org/topic/Erysipelatoclostridium/1795048
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