Duodenal ectopic gastric mucosa

発生頻度13~55%

癌化はまれ(2008年まで日本で11例)




十二指腸異所性胃粘膜:韓国分類

 

 

http://endotoday.com/endotoday/heterotopia.html

 

十二指腸異所性胃粘膜は、十二指腸の曲がりが最も多く、いくつかの小さな無硬性ポリープが密集し、顆粒上のやや隆起したプレートとして現れる。時にはまれに単独のポリープの形で現れることもある。

内視鏡的には4つの形式に分類できる。

 

1)球状隆起型(sessile scattered type):半球状の隆起で隆起が比較的急激で表面は平滑である。単発のものもあるが、多くの場合多発性である。サイズは数mmから10mm程度だが、5mm以下の小さなものが多い。色調は比較的周囲と同じだが、時々発赤を見せることもある。

 

2)集合隆起型:これは隆起が集まっていると不規則な形であるか、または円形で比較的大きい平らな隆起である。色合いは多くの場合、周囲と同じである。

 

3)びらん隆起型(erosive elevated type):粘膜面から球状または大半球状の隆起で未満性に見える。大きさは2-10mm程度も大体大きいものが多い。表面は平滑なものから粒状を呈するものがある。比較的光沢があり、色調は周囲と同じか赤色調を示し、時にはタコ吸盤状のびらんがある。

 

4)顆粒状隆起型:大きさは数mmから5mm以下の不規則な大きさで形態も不規則であり、小隆起が比較的緻密に発生する。色合いは周囲と同じか白色に見える。一般的な観察では、凹凸のある粗い粘膜の形に見える。


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十二指腸異所性胃粘膜から十二指腸癌になった症例

癌化は全て隆起型

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https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee1973b/50/5/50_5_1298/_pdf

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<要点>

発生頻度が高いが、胃カメラで頻繁に無視される。

胃の腸上皮化生のように、顆粒状の多発小隆起。

ピットパターンは円形から腺管状。

同色から白色。

粘膜下層に潜る場合はSMT様。

不正陥凹を伴う1㎝以上は注意。

レントゲンではピロリ陰性なのに十二指腸潰瘍瘢痕と誤診。


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https://www.researchgate.net/figure/Spot-film-of-duodenal-bulb-in-71-yearold-woman-with-recent-episode-of-upper_fig1_19899621


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<比較>

Brunner腺腫

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