宇野良治
老化を予防する薬は、
酸化マグネシウムです。
私の愛読書である「症状改善のためのビタミン・ミネラルの取り方」
(福井徹著、丸善)によれば、マグネシウム不足について以下のように記されている。
マグネシウムは腸管で吸収調節を受け、吸収率は25~75%である。
カルシウムとのバランスが1:1~0.5が良く、カルシウム多量摂取でマグネシウムが欠乏する。マグネシウムを過剰摂取しても腎機能が正常であれば過剰症は起きにくい。
<マグネシウム不足症状>
l 易疲労感、体調不良、顔面けいれん、浮腫、筋肉のけいれん、こむら返り
l 血中コレステロールと中性脂肪の上昇、動脈硬化促進
l インスリン抵抗性の増加
l 肌荒れ、肌の弾力低下、皮膚の脆弱化、若いのに皺が多い、脱毛
l 精神的過敏、落ち着かない、。怒りっぽく、騒々しい、逆に無感動、無気力、鬱傾向記憶力低下。
l 食欲不振、吐き気、嘔吐、胃下垂、腹痛、便秘や下痢、痙攣性便秘、腸にガスがたまる。
マグネシウム不足による老化促進
1. 骨の老化
骨粗しょう症を気にして、健康診断で骨密度を測定する人が増えています。骨粗しょう症と言えば、カルシウム不足だけと思いがちですが、マグネシウムが不足するとカルシウムも低下して骨粗しょう症を進行させます。つまり、マグネシウムが不足していれば、骨を老化させるということです。
2. 皮膚の老化
低マグネシウムでの培養により、ヒト内皮細胞と線維芽細胞の老化が促進されることが示されています。マグネシウム不足は細胞代謝を妨害し、老化プロセスに影響を与え、初老化を導きます。
A connection
between magnesium deficiency and aging: new insights from cellular studies
Magnes Res.
2008 Jun; 21(2): 77–82.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2790427/

日本の医療では、
戦後から酸化マグネシウムは、胃潰瘍に対する基本的な薬であり、
長い間、日本人が摂取していた歴史の古い薬です。
もちろん、便秘症には必須の基本的な治療薬です。
便秘があり、肌荒れや小じわが多い人には、
これがおすすめです。
