宇野


2021年3月1日7時12分


 

 

中国への入国の際に、咽頭だけではなく、

肛門から綿棒を挿入して採取して検PCR検査をすることに対し、日本国大使館が抗議した。

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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4210442.html

 

TBS NEWS

 中国では一部の入国者に対して肛門からの検体採取によるPCR検査が行われていますが、この方法について、在中国日本大使館が中国側に実施しないよう申し入れていたことがわかりました。
 中国では入国の際にPCR検査を義務づけていて、鼻や喉からの検体採取以外に、一部の入国者に対して肛門からの検体採取が行われてきました。今年に入ってからは肛門での検査を実施する場所が増えていて、日本政府関係者によりますと、検査を受けた日本人からは不満の声が上がっていたということです。
 こうした事態を踏まえて、北京の日本大使館は中国側に、肛門での検査は精神的苦痛が大きいため実施しないよう申し入れしたということです。

 アメリカメディアによりますと、肛門での検査をめぐっては、アメリカの外交官も検査を受けさせられていて、アメリカの国務省は中国側に抗議をしたということです。

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肛門から検体検査は確かに有用であることついては、

このコラムを読んでいる人は理解できるであろう。

簡単に言うと、

鼻や咽頭、あるいは唾液の検査で新型コロナウイルスのPCRが陰性であっても、

消化管にウイルスが存在したままで、そのウイルスは、必ずしも死んだウイルスではなく、感染性を有するビリオンである可能性、つまり、上気道で陰性であるとして、

入国させると糞便を介してウイルスを国内に入れる可能性は否定できない。

 

 

中国で、肛門のPCRを開始したのは、今年の1月後半であるが、

行っているのは検疫だけのようである。

 

 

https://www.theweek.in/news/world/2021/01/27/china-starts-anal-swab-tests-for-covid-19.html

Taking an anal swab could increase accuracy in key groups, Li noted during an interview with CCTV. However, given that the method is not as convenient as throat swabs, it will only be applied to key groups at quarantine centres.

 

 

これに関して、意味がないとする専門家もいる

 

https://www.healthline.com/health-news/anal-swabs-are-not-the-best-way-to-test-for-covid-19-u-s-experts-say

 


なお、

 

中国だけではなく、スペインでも肛門検体のPCR検査が行われている。

 

https://www.theolivepress.es/spain-news/2021/02/01/doctors-in-spain-already-performing-anal-swabs-to-detect-covid-19-as-health-workers-brand-them-less-invasive-than-nasal-pcr-tests/

 

 

精神的苦痛というが、

 

ある情報では、自分で摂取する方法も行われているようだ。

肛門

https://taiwanenglishnews.com/beijing-adds-anal-swab-tests-to-covid-arsenal-but-citizens-are-not-taking-it-lying-down/



日本で、本当に安全なオリンピックをするのであれば、

 

特に、海外から来た人々の集団生活を容認するのであれば、

 

この方法も検討すべきであろうし、

少なくとも選手の宿泊施設での下水のPCRモニターはすべきだと、私は思う。




<更新1>

2021年3月1日13時20分

日本大使館が意見を言う前に、

今の日本の検疫体制で、なぜ、海外の変異ウイルスが日本の市中に広がっているのか?

当該行政部署から説明すべきであろう。

それが出来ないのでは、中国の検疫方法を批判できないのではないか・・・・・




<更新2>


2021年3月1日13時33分

Science Immunologyに掲載されている私の書簡は以下である。

https://immunology.sciencemag.org/content/5/47/eabc3582/tab-e-letters

 


SARS-CoV-2は、シミュレートされたヒト結腸液によって急速に不活化され、限られた数のウイルスRNA陽性糞便サンプルには感染性ウイルスが含まれていなかったことがZangらによって実証されました(1)。このレポートは、SARS-Cov-2糞便感染を否定するという重要な結論につながるため、慎重に議論する必要があります。2つの重要な問題が指摘されています。

最初に、彼らはpH 7.8でシミュレートされた結腸液を使用しましたが、人間では、結腸内腔のpHは数時間7.8で持続しません。2001年までの研究では、結腸と直腸の管腔内pHは6.1〜7.5であると報告されていましたが(2)、2015年に報告されたSmartpill測定では結腸内のpHは6.04〜6.77でした(3)。同様に、Intellicap®システムを使用した2015年の研究では、結腸のpHが5から8の間で変動することが示されました(4)。
第二に、SARS-CoV-2は、pH1.6の模擬胃液によって短時間で不活化されました。これは、胃酸の産生が十分な人では、胃の中でウイルスが不活性になり、経口に入っても感染性ウイルスが腸に到達しないことを示唆しています。したがって、腸粘膜感染症の研究を適切に評価するために、SARS-CoV-2が胃酸によって不活化されないメカニズムを議論する必要があります。特に酸性条件でのpH安定性は、腸管ウイルスの一般的な特性であり、ウイルスは腸内の標的細胞に到達するために胃のpHに耐えなければならないため、ウイルス感染に不可欠です(5)。ノロウイルスなどの糞口感染を引き起こすウイルスは、pH 2では不活化されません(6)。しかしながら、萎縮性胃炎またはプロトンポンプ阻害剤(PPI)により胃のpHが上昇すると、pH 1〜2で不活化できるウイルスでさえ不活化されない可能性があります(7)。MERS-CoVもpH2の溶液で不活化されますが、胃に注入されたウイルスは、PPIを添加した場合にのみ小腸で増殖することが確認されています(8)。糞便中の生きたSARS-CoV-2の存在は、電子顕微鏡検査によって確認されています(9)。しかし、ウイルスは糞口感染だけでなく、接触感染によって唾液を介して胃に侵入する可能性があります。高い胃のpHでは、SARS-CoV-2は不活化されないため、ACE2とTMPRSS2が豊富な胃腸管で増殖し、ウイルス量が絶対的に増加します。

REFERENCES
1. R. Zang, M. F. G. Castro, B. T. McCune, Q. Zeng, P. W. Rothlauf, N. M. Sonnek, Z. Liu, K. F. Brulois, X. Wang, H. B. Greenberg, M. S. Diamond, M. A. Ciorba, S. P. J. Whelan, S. Ding. TMPRSS2 and TMPRSS4 promote SARS-CoV-2 infection of human small intestinal enterocytes. Sci. Immunol, 5, eabc3582 (2020).
2. S. G. Nugent, D. Kumar, D. S. Rampton, D. F. Evans. Intestinal luminal pH in inflammatory bowel disease: possible determinants and implications for therapy with aminosalicylates and other drugs. Gut 48, 571-577 (2001).
3. A. E. Mikolajczyk, S. Watson, B. L. Surma, D. T. Rubin. Assessment of tandem measurements of pH and total gut transit time in healthy volunteers. Clin. Transl. Gastroenterol. 6, e100 (2015).
4. M. Koziolek, M. Grimm, D. Becker, V. Iordanov, H. Zou, J. Shimizu, C. Wanke, G. Garbacz, W. Weitschies. Investigation of pH and temperature profiles in the GI tract of fasted human subjects using the Intellicap® system. J. Pharm. Sci. 104, 2855–2863 (2015).
5. K. A. Hirneisen, K. E. Kniel KE. Comparing human norovirus surrogates: murine norovirus and Tulane virus. J. Food Prot. 76, 139-143 (2013).
6. K. Seo, J. E. Lee, M. Y. Lim, G. Ko. Effect of temperature, pH, and NaCl on the inactivation kinetics of murine norovirus. J. Food Prot. 75, 533-540 (2012).
7. Y. Uno. Why does SARS-CoV-2 invade the gastrointestinal epithelium? Gastroenterology. doi: 10.1053/j.gastro.2020.04.006 (2020).(in press)
8. J. Zhou, C. Li, G. Zhao, et al. Human intestinal tract serves as an alternative infection route for Middle East respiratory syndrome coronavirus. Sci. Adv. 3, eaao4966 (2017).
9. W. Wang, Y. Xu, R. Gao, R. Lu, K. Han, G. Wu, W. Tan. Detection of SARS-CoV-2 in different types of clinical specimens. JAMA 323,1843-1844 (2020).
10. Y. Wu, C. Guo, L. Tang, Z. Hong, J. Zhou, X. Dong, H. Yin,Q. Xiao, Y. Tang, X. Qu, L. Kuang, X. Fang, N. Mishra, J. Lu, H. Shan, G. Jiang, X. Huang. Prolonged presence of SARS-CoV-2 viral RNA in faecal samples. Lancet Gastroenterol. Hepatol. 5, 434-435 (2020).




私の意見に同調する専門家もいます。

例えば、ロンドン大学微生物学のJoanne Santini教授です。

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https://www.businessinsider.com/microbiology-professor-china-anal-swab-test-covid-19-makes-sense-2021-1


Joanne Santini, professor of microbiology at University College London, told Insider anal swabs are not nice way of testing, but it makes sense. "It's the obvious thing to do," Santini said.

Santini explained that the virus attaches to the human body using a receptor called ACE2, and there are many ACE2 receptors in the gut. The viral load – the amount of virus shedded  – can also be higher in the faeces, especially if someone is suffering with gastrointestinal problems caused by coronavirus. And viral shedding can last for longer in the faeces than in sputum."Even though a common way of being infected is through respiration, I think there must be some infection happening through the gut via the mouth," she said. "There is evidence that SARS-CoV-2 in faeces is infectious, just like other viruses, such as norovirus and other coronaviruses."

Santini said that poo samples, however, would be preferable to anal swabs because they are less invasive and could be particularly useful for collecting samples in kids.

"It's less painful for kids, and people do it all the time for other tests," she said. "You don't have to go anywhere, and you can do it yourself."

ロンドン大学の微生物学教授であるジョアン・サンティーニ氏は、肛門からの検体採取はすてきな検査方法ではないが、それは理にかなっていると語った。 「それは当然のことだ」とサンティーニは言った。
サンティーニは、「ウイルスはACE2と呼ばれる受容体を使用して人体に付着し、腸内には多くのACE2受容体がある」と説明しました。特にコロナウイルスによって引き起こされる胃腸の問題に苦しんでいる場合は、ウイルス量(放出されるウイルスの量)も糞便で高くなる可能性があります。また、ウイルス排出は、喀痰よりも糞便で長く続く可能性があります。「感染の一般的な方法は呼吸によるものですが、腸から口を介して何らかの感染が起こっているに違いないと思います」と彼女は述べた。 「糞便中のSARS-CoV-2は、ノロウイルスや他のコロナウイルスなどの他のウイルスと同じように感染性があるという証拠があります。」
さらに、サンティーニ氏は、糞便のサンプルは侵襲性が低く、子供たちのサンプル収集に特に役立つ可能性があるため、肛門スワブよりも好ましいと述べました。
「それは子供にとってそれほど苦痛ではなく、いつでもできます」と彼女は言いました。 「どこかに行く必要はなく、自分でやることができます。」




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<更新3>


2021年
3月1日19時28分



中国 肛門によるPCR検査 日本人の検査免除を申し入れ 官房長官

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210301/k10012891991000.html


<宇野コメント>

おそらく、中国は北京オリンピックの完全な開催を目指して、


中国国内への変異ウイルスの流入を阻止しようとしているため、

消化管のウイルスまでチェックし、排除しようとしているのであろう。


ということは、この問題を国際問題として声高に繰り返し指摘した場合、

そして、

それを、中国が、中国に対しての中傷ととらえた場合、

東京オリンピックを目前とした日本の検疫の脆弱さを、

中国から指摘される可能性がないとはいえない


今は、微妙にデリケートな時期なので、このことについては十分に慎重に対するべきであろう。


つまり、何かを誘発するための何か・・・まで、考慮すべきであろう。


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<更新4>


2021年
3月2日5時11分




<中国語>スペインでの検査について

http://www.oushinet.com/static/content/europe/spain/2021-02-01/805970974012088320.html

(2021/2/2)

测试抵达西班

《加泰道,西班牙加利西自治区已了来自中国的通门检测新冠的技,目前当地正将其用在最重的患者身上。

在中国,由于通门检测新冠得了良好的效果,这项正在普及。通门进行的检测认为比通鼻部或喉部的检测更加有效,因新冠病毒在直中停留的时间比在呼吸道的时间

肛門検査がスペインに到着

「カタロニアモーニングニュース」は、スペインのガリシア自治州が肛門から新しい冠を検出する技術を中国から導入し、現在最も深刻な患者に適用していると報じました。

中国では、肛門から新しい冠を検出することで得られる良好な結果により、この技術が普及しつつあります。新しいコロナウイルスは気道よりも直腸に長く留まるため、肛門からの検査は鼻や喉からの検査よりも効果的であると考えられています。

 

<中国語>外交官には行わない

 

了?北京许诺不再强美国外交人肛拭子检测

 

VICE世界新引述美国国院表示,美国已针对外交官在中国接受肛门拭子检测一事,向中国外交部抗。中国外交部称,外交官豁免于这项检测,形容之前的事件是“弄了”。中国北京自1月底开始,部分出2019冠状病毒疾病(COVID-19)疫情的社区居民,行肛拭子检测。一些海外入境者也被要求接受这项检测顿邮报之前道,其中包括一些美国外交官。消息,美国已指示自己的外交官拒接受这项检测。法新社今天自北京,中国否强迫美国外交官接受肛测试,并希望消除与美国之间这一新生争

该报道称,北京疫情再次绷紧时,肛检测被推用,肛子也是外国旅行者入中国被置于隔离须经检测的方法。