宇野





先日、母の主治医から、母が貧血でヘモグロビンが4であると電話が来ました。



目立った出血などないとのことで、


とりあえず、


鉄分を追加しているとのことでした。


もし私が主治医であれば、いつ死んでもおかしくないと言ったでしょう。


そう思って、私に連絡してきたと察しました。


「よろしく、お願いします」


そう、言いました。



その病院では、


面会禁止から、短時間、2人までの面会可に変更されていたので、


母がコロナで死ぬ可能性も以前よりも高いのかもしれません。



「明日、会いに行きますか?」


という、ネネに、


「もう、死んでからしか会わない・・・」


と、私は言いました。






翌日、


ショコラのネネが母を見に行ったところ、


いつも通りに、人形を抱いて、元気に笑っていたとのことでした。


たぶん、

祖父が死んだ時よりも、


祖母が死んだ時よりも、


叔父が死んだ時よりも、


従兄子が死んだ時よりも、



父が死んだ時よりも、


姉が死んだ時よりも、


母が死んだ時には、


悲しむに違いありません。


でも、


母は、もしかしたら、私よりも長生きするような不安があります・・・・





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「平成燈籠」は、2020年1月1日に移動しました。