宇野

 

米国シンシナティ大学の研究者らは、重症者に腹部症状(腹痛)を有することが統計学的の多いことを報告した。

 

Gastrointestinal symptoms associated with severity of coronavirus disease 2019 (COVID-19): a pooled analysis. Internal and Emergency Medicine (2020): Published: 17 April 2020

https://link.springer.com/article/10.1007/s11739-020-02329-9

 

555図1

 

腹部症状=消化管へのウイルス侵入
とした場合、
消化管(上皮)にウイルスが侵入している人では、咽頭から肺だけにウイルスが限局している人よりも、体内のウイルスの絶対量が多いために、たとえ抗体がつくられても、十分に制御できないことを示しているのかもしれない。

 

新型コロナでの重症化を防ぐには、消化管にウイルスを侵入させないことが重要であろう。