宇野
本日、プレバイオティクスが、
人類には危険であるという書簡をアメリカ消化器病学会 に送信しました。
その内容は、
これまで健康に良いという善玉菌は、ネズミの善玉菌であり、
それを人間が飲み続けて、人間の腸に定着すると、様々な悪影響が示唆されるという内容を、
オブラートに包んで、良く考えれば、それに行き着くような書簡です。
その引用論文は、
ヒトとネズミとでは、全く腸内細菌叢が異なるが、
炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)では、ネズミの腸内細菌叢と類似している。
ネズミではなく、豚の実験では、過剰な発酵による過剰な短鎖脂肪酸は、
ブタの腸の粘膜を傷害させる(この論文は、モナッシュのギブソンが、
低FODMAPの初めての論文で引用した)
という論文を引用しました。
もっと、もっと、書きたいことがあります。
たとえば、ヤギは、草を食べて生きていていますが、
そのヤギですら、
高食物繊維食によって、腸炎を来すという論文があります。
Sci Rep. 2016 Feb 4;6:20329. doi: 10.1038/srep20329.
著者らは、食物繊維の過発酵によって、過剰な短鎖脂肪酸が、
腸粘膜の障害につながると結論しています。
In conclusion, this study showed that HG feeding caused decreased colonic pH in goats and increased concentrations of total colonic SCFA, lactic acid, and LPS, indicating increased fermentation and the production of free LPS in the large intestine.
結論として、この研究は、高穀物食がヤギの結腸pHの低下および総結腸SCFA、乳酸、およびLPSの濃度の上昇を引き起こし、大腸での発酵の増加および遊離LPSの産生を示唆していることを示した。
LPSは、4月1日に世界中に販売される英語の本に記しましたが。
腸管の神経過敏症を誘発する物質です。
すでに、私の中では、
過敏性腸症候群、クローン病、潰瘍性大腸炎の原因は、
ほとんど解明していますが、
時間をかけて、英語の論文で、小出しに公開してゆきます。
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