Yoshiharu Uno
近日、英国から出版される本に、
IBSの詳細な病態生理的理論を記した。
その理論は、腸管粘膜虚血によって、肥満細胞が活性化され、
腹痛を生じるという概念である。
さらに、肥満細胞活性化によっても腸管虚血を誘導しうる。
炎症、胆汁酸、ストレス、無酸素状態なども全て網羅した理論となった。
さらに、肥満細胞活性化によっても腸管虚血を誘導しうる。
炎症、胆汁酸、ストレス、無酸素状態なども全て網羅した理論となった。
つまり、この理論では、有酸素運動がIBSの腹痛を改善し、
肥満細胞活性を抑制する薬剤が有効となりえる。
低フォドマップ食は、宇野理論では、IBSでの腸管血流減少を抑制し、
さらに、肥満細胞活性化を抑止しえる。
さらに、肥満細胞活性化を抑止しえる。
どうしても無酸素運動をしなければならないIBSでは、
低フォドマップ食が基本となる。
さらに、根本的にアレルギー体質のあるIBSでも、
低フォドアップ食は基本となる。
その理論は正しいか?
2019年1月、イランから、有酸素運動によって、IBSの症状が改善することが示された。
The effect of aerobic exercises among women with mild and moderate irritable bowel syndrome: A pilot study.
J Bodyw Mov Ther. 2019 Jan;23(1):161-165.
さらに、中国の多施設研究で、肥満細胞活性を抑制するMetforminがIBSを抑制することが示された。
Metformin prevents colonic barrier dysfunction by inhibiting mast cell activation in maternal separation-induced IBS-like rats.
Neurogastroenterol Motil. 2019 Feb 10:e13556
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