Uno Y
来年、出版されるであろう私の仮説では、
2階建ての肥満細胞の関与があり、その1階の入り口にアレルギーの因子がある。
2018年10月、スエーデンからの報告では、IBSではアレルギー疾患が有意に多く、血液中のIg Eも高値であった。しかし、IBSの症状の重症度との相関はなかった。
Nybacka S, Öhman L, Störsrud S, Mybeck M,
Böhn L, Wilpart K, Winkvist A, Bengtsson U, Törnblom H, Simrén M. Neither
self-reported atopy nor IgE-mediated allergy are linked to gastrointestinal
symptoms in patients with irritable bowel syndrome. Neurogastroenterol Motil.
2018 Oct;30(10):e13379.
この結果は、私のIBS発症の2段階説と矛盾しない。
その仮説では、肥満細胞はアレルギーによってIBSに影響するが、IBSが症状を来すかどうかは、他の因子によって肥満細胞活性を増幅させるというものである。それ以上、今の段階では、詳細は言えないが、いずれにせよ、アレルギーを予防することは、IBSの発症を予防しうると私は確信している。
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