Uno Y

 

世界的に、過敏性腸症候群(IBS)は女性に多く、そして、肥満とも関係しているという報告もあります。

IBSの症状を来す食品は、FODMAPであることもわかっています。

では、FODMAPのなかで、どのような食べ物が女性の肥満に直結しているのでしょうか?

とても興味があります。

もし、それが特定されれば、その食品を避けると、IBS症状のみならず、肥満も予防できるからです。

 

その研究は、ブラジル・サンパウロのカンビナス大学で行われました(オーストラリアのモナッシュ大学のバレットも参加)

 

Solar I, Santos LAO, Yamashita LM, et al. Irritable bowel syndrome: associations between FODMAPS intake, problematic foods, adiposity, and gastrointestinal symptoms. Eur J Clin Nutr. 2018 Oct 16.

 

44人のIBS女性のうち、19人が非肥満(平均43歳、BMI 22、腹囲79㎝)、25人が肥満(平均55歳、BMI 32、腹囲 103cm)でした。肥満と非肥満では症状に差はありませんでした。

それら2つのグループの食事を比較したところ、以下がわかりました。

肥満者はトマトソース(肥満76%、非肥満37%)、ヨーグルト(肥満72%、非肥満26%)、新鮮なチーズ(肥満72%、非肥満42%)を非肥満者のおよそ2倍食べていました。

これらの摂取量は、腹囲と相関していました。さらに、これらを多く食べる人は、タンパク質の摂取量が少ない傾向がありました。

また、乳糖摂取量が多い場合、便中に粘液が混入する傾向がありました。

 

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繰り返します。

 

女性のIBSでは、中年になると太ります。

その原因は、1位:ヨーグルト、2位:トマトソース、3位:チーズであり、

腹部に脂肪がつきます。

便に粘液が混入する場合、乳糖が原因かもしれません。