Uno Y



江戸時代の蕎麦には、小麦など入っていなかった。

日本人がずっと食べてきたのは、十割蕎麦である。

先日、TVで、長寿の長野県では十割の手打ち蕎麦がブームであるという。

一方、短命の青森県では小麦のカップ麺の消費量が一位である。


低FODMAP食でも、

十割蕎麦はエース級の食品である。

世界に誇れる低FODMAP食であると言って過言ではない。

日本の蕎麦屋は、小麦など混ぜず、

全て十割蕎麦であって欲しいものである。。。


姫路には十割専門の蕎麦屋がある。

今回の姫路の「ひめそば」の蕎麦は全て十割蕎麦である。

図1

外観からして、姫路らしい。。。立派だ。。。


さっそく、注文してみた。

2図2

これは、普通のざるそばである。もちろん、十割。。。

若干硬い。

引っ張ってみたが、若干弾力性もある。

しかし、これが気になった。


3図2

そこで、これも注文してみた。

 4図2

前者よりも太い。

そして、香りが良い。

その香りを消さないために、薄味の汁、あるいは塩を使って食べるという。

ここに来れる人は、一度食べてほしい。

私のように、食べ比べるのもいいであろう。



最後に聞いてみた。

「いつも、聞くんですけど、これって小麦は入ってませんよね。」

「はい」

「じゃあ、小麦アレルギーでも大丈夫ですか?」

「当店では、小麦のうどんも扱っているので、全く混入しないとは言えません。ですから、小麦アレルギーにはお勧めできません。」

すばらしいと感じた。

そのため、つい、口を滑らせた。

「うどんなんて、やめちゃえばいいのに!これ一本で勝負しないと!ダメでしょ、もったいない」

主任クラスと思われる店員は笑った。

「でも、社長命令ですから・・・」


姫路の「ひめそば」は、蕎麦も店員も一級品である。

世界に誇れる姫路城と同じである。