健診で、80歳以上のピロリ菌陰性の胃カメラを行うことは、

それほど多いことではない。

若い人と同様に、RACがあり、萎縮はない。

81図1



しかし、

若い人のピロリ菌陰性の胃と何かが違う。

若い人では逆流性食道炎、バレット食道が多いが、

80歳以上では、それらがない。

ヘマチンもない。

胃底腺ポリープも多くはない。

つまり、若い人のピロリ陰性胃は、高齢者より強酸かもしれない。

しかし、それだけはないように思える。

何かが違う。

でも、それが何か?

わからない。