母が、一旦よくなったが、再び、肛門が痛いというので、

痔から膿瘍になったかもしれないと考えて、

直腸指診をしたところ、

肛門部膿瘍はなかったが、

直腸に硬い便が詰まっていた。

そのため、グリセリン浣腸を行ったが、

グリセリンだけ出て、

便が陥頓(かんとん)したままだったので、

洗腸を繰り返しながら、指で、便を崩した。


このようなことを予想していたので、

前もって、ホームセンターでチューブとオイル用の容器を買って、

洗腸器を作っていた。


 1図1

2図1


ポイントは、できるだけ柔らかいチューブを選ぶことである。

そして、肛門に挿入するほうの先端を安全に丸めることである。

そのために、先端をライターであぶって、角をなくして、頬にあててみて、痛くないことを確認する。

これが重要である。頬にあてて痛いと危険である。



そして、この自家製洗腸器具を自分で試してみたが、

肛門部に痛みもなく、液が有効に入ってゆくことを確認していた。


そして、本日、母に、この器具を使ったが、非常に有効であった。


しかし、

直腸内圧が高まると、チューブ内に便の逆流があるので、

逆流防止弁をつける必要があると考え、

第2号を作成する予定である。

 

最近、在宅介護での排便管理が大変であると実感している。