先ほど、コンビニに 行った際に、

ある車から 、運転手が降りてきた。

ものすごい高齢者で、

歩くものやっとという感じで、

ヨタヨタしていた。


車に乗るのも、降りるのもやっとという感じであった。


最近、高齢者ドライバーの交通事故が増加していることが社会問題となっている。


高齢者が車を運転する理由の一つは、

「買い物に歩いていけない 」という理由がある。

確かに、さっき見た高齢者では、 歩いて買い物に行けないに違いない。

そして、最も厄介なのは、

高齢になればなるほど、自分の運転に自信を持っているということである。



私自身、車の運転を20年以上したが、

5年間、運転をしなくなった後、

再び運転しようと思ったが、不安だったので、

教習場の「ペーパードライバー・コース」を受講して、

教習場のコースを運転したが、教官から、

「標識見ていない!」

「スピード減速していない!」

「バックミラー見ていない!」

「きちんと、目視していない!」

「カーブで膨らみ過ぎ!」

「一時停止前の減速遅い!」


など、何度も、何度も、怒られて、

運転する意欲が無くなったので、運転をあきらめた。


高齢者の運転免許更新の際には、

教習場のコースを1周すれば、その適応があるのか、おおよそ判断出来るであろう。

視力検査や認知機能検査では、実際の運転状況はわからない。


もっとも、有効なのは、

再更新の前に、少なくとも3回は、教習所でのOKをもらうことであろう。

何度も、怒られれば、私のように、運転をあきらめるに違いない。


話は飛ぶが、高齢の外科医を考えてみよう。


まず、TVのドクターXは、特に、頭がいいわけでもなく、

また、秘伝の技術がある訳でもなく、

ただ単に、「手術が正確で、速い」というだけの話であるが、

実際に存在するドクターXに関しても、そうである可能性が高い。

その技術は、加齢によって衰えるに違いないが、

高齢外科医は、

高齢ドライバーのように、

自分の技術に自信を持っているに違いない。

さらに、「経験数」を言い出すかもしれない。

しかし、その経験は、手が俊敏に動いていた時代の経験であることは言うまでもない。


いつだったか、「生涯現役!メスを握ったまま死にたい」

と言った、ある外科医がいたが、

手術中に医者が死んだら、患者はたまったものではない。