2016年10月4日

 

豊洲市場予定地の地下水の水位が今日から公開された。

 

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/index.html

 

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/waterlevel/map.pdf

 

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/waterlevel/281003_14.pdf

 

地下水が水位の高いところから低い方向へ流れるとすれば、

 

その流れは以下である。
 

 1

青マルは周囲より水位が低い地点である。

 

これは、汚染物質が検出されたポイントと関係があるか?

 

それを重ねてみたが、一か所だけ重なる。

 2

逆に、水位が高いところ(赤丸)と重ねると以下になる。

 3図1

2か所一致する。


工事前の地下水の水位はAP3m

そして、目標値がAP1.8mだった。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-3.pdf

 
44図1


 

現在は、最低2.9m、最高5m以上・・・

1日でもはやく、地下水の制御システムが稼働すればいいのだが・・・・

では、
どれだけ、排水すれば、目標値に至るのでしょうか?


 
豊洲全街区の面積は40.7ヘクタール


5街区 12.9ヘクタール

6街区 14.6ヘクタール

7街区 13.5ヘクタール

 

面積を40ヘクタールとして、

1ヘクタール=1万平方メートルで、40万平方メートル



現在の地下水の水位を平均4メートルとして、水位2メートル下げるとすれば、

 

40万x2=80万立方メートルの除去が必要。

 

1立方メートルを1000リットル、比重1g/mlとして、約1トン、

 

80万トンの排水が必要。

1トンでドラム缶 5缶なので、ドラム缶400万缶。 

 

80万トンと言えば、福島原発の汚染水タンクの量。

1日ドラム缶1万缶(2000トン)を排除すれば1年で目標に迫れる。

水位1メーター下げるために40万トン

水位0.1メーター(10cm)下げるために4万トン

毎日公表される水位データで、排水量が推定される。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(更新1)

2016年10月5日12時10分



TTT図1


6個所の地下水で0.1~0.2m(10~20cm)の低下があった。

その場所は以下。

 TTT1


除水有効面積を3割と仮定して、12ヘクタール

12x0.1m=1.2万トン

1日で1.2万トン排水したことになる。

このペースであれば、67日後にAP2mとなる。

(条件:雨が降らねば)

 。。。。。。。。。。。。。

2016年10月5日20時30分

本日の都議会(やながせ裕文議員質問に対し)で、

最大排水量が1日600立方メートルという発言あり。

(議事録公開後の確認を要す)


水位低下と計算が合わない・・・・有効面積は3割ではない?


1日600立方メートルで0.1m水位が下がったとすれば、

その影響面積は6000平方メートルで、0.6ヘクタール?

40ヘクタールの1.5%の面積?

ピンポイント排水?

もう一度計算。。

0.6ヘクタール=0.6万平方メートル

0.1mの水位低下:0.6x0.1=0.06万立方メートル=600立方メートル

わからない・・・

こういう場合は、医者はカルテに「経過観察」と書く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・



<更新2>
 

 

201610613時更新

 

新しいデータは以下。

 

 t1図1

出典 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/waterlevel/281003_14.pdf


 

プロットすると以下になる。

 t2図1

 

青果棟を中心に排水が行われれていることがわかる。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

更新3

2016年10月7日12時40分


本日公開されたデータによると以下である。


青果棟(縦軸は過剰水位x10cm)

1図1



水産仲卸売場棟(縦軸は過剰水位x10cm)

2図1



水産卸売場棟
(縦軸は過剰水位x10cm)

3図1



以上のデータから、水位が上がり過ぎていれば、システムの有効性が損なわれる、

つまり、水位が低いと有用であろうと考察される。


 <対策>

1)とにかくシステムが有効な青果棟の除水をこのまま継続する。

2)ポンプ車を導入して、全ての地下モニタリング空間の水を排除する。
  

2)は、都と下水処理法に抵触しないか協議をする必要があるか・・・

理由としては、「管理システムは、そもそも、AP2前後で最も有効性があるため、

その有効性を最大限に発揮するため、一時的な処置が必要である。」ということは正当性がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


更新4


2016年10月27日



1図1


2図1


3図1


きびしいです・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・