応急対処は時間軸が進むと、その効果は薄れてゆく


 1図1


1図1



1図1

A: 直接的問題が大

B: 直接的問題≒0、副作用=α

C:副作用に気が付かない場合、有害性≒0と認識

D: 時間軸とともに増加する直接的問題 ≠ 0 ≒ β

E: 総合的問題=α+β

 

Eでは、直接的問題と副作用のバランスが保たれるか?が、課題となる。


 5図1

ピロリ菌の除菌の問題も、直接的な胃癌発生の問題と、

除菌による肥満、逆流性食道炎、食道癌、他病死の増加などが、副作用である。




豊洲の地下空間の水の問題も、

人為的に pHを低下させれば、有害物質の濃度は下がるが、

副作用として強アルカリ性の問題がある。


6図1



強アルカリによる失明報告がある。「消石灰による失明事故発生」


http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20111006_1.pdf 

つまり、本来は、強アルカリ水の環境に入るには、ゴーグル、マスク、手袋が必要ではないか?

ということから検討すべきかもしれない。


9図1



しかし、強アルカリ性のpHを酸性に傾けると、有害物質濃度は上がり、

また、カビや有害菌のような微生物の繁殖も懸念される。

 

もし、室内中にベンゼンが検出された場合、対策として、ベンゼンの融点が5.5度なので、

福島原発で用いられた凍土で施設の地下水を凍らせる方法を考えたが、

その費用(ちなみに福島では整備費400億、年間経費10億?)の問題もある。 




2016年9月18日10時9分更新


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まず、基本的に、汚染程度の広がりを詳細に分析し、

それに対して、どの程度、除染したのか?の情報公開が必要。

それがない議論は無意味である。

例えば、下の図は、地表でのモニタリングでは地層深くの状況を正確に把握できないことを示している。

地下水のモニタリングも地下水のサンプリングの場所によってデータは変わる。

 
99図1
 
2016年9月18日10時49分更新

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更新3


医学の場合、このような失敗の例として癌の問題がある。

癌があり、表面だけ切除して、少しだけ癌を残した場合(細胞レベルでも)、

切除面が正常粘膜で被われてしまい、初め(1,2年)は、 一見、治ったかのように見えるが、

数年後、正常粘膜の下に癌が繁殖し、転移を来してから判明することがある。

そのような場合の多くは助からない。

また、今問題になっているのは、癌を液体で洗浄した液に多くの癌細胞が浮遊しており、

切除時に、その液体を不用意に扱えば、細胞が他の部位に移植されて転移することである。


つまり、医学的見地から、

地下汚染を考えた場合、

地下水を含め、根こそぎ、排除することが必要である。

しかし、汚染物質は、癌のように増殖しないとすれば、

根こそぎの排除が必要ない。

しかし、先に述べたように、実際の地表の汚染と立体的な地下空間での汚染広がりは乖離している。

つまり、表層だけを洗浄しても深層の洗浄は十分ではない。

そのため、残存している可能性があるということを前提として、

下にあっても決して出てこない(出にくい)という方法が必要であり、

専門家会議の「盛り土」は、その意味からの妥協策であったと理解する。



2016年9月18日11時30分更新

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11図1

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/gyosei/pdf/gyosei/07/siryou65/09.pdf



深さ1メートル?

1mは地表です。


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不思議なのは、元政治家のSさんのツイッターで、

今の状況が「先端技術の結晶」とされていること。

先端技術?

医療では、説明もなく、術式変更して、失敗すれば、どうなるか?

それが、実験的な先端技術だと、どうなるか?

経験の少ない医師が説明なく先端技術を行うことが許されるか?



20169月18日17時38分更新

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