社会的に批判の的である医学であるが、

科学として着実に最先端技術を導入し、進歩してきた。


例えば、超音波の医学への応用は、反射された点の位置での一次元診断 から始まり、

その集合が増加した2次元画面、

さらに、立体的3次元画像に進化し、

さらに、時間的変化を示す4次元へと進化している。

CTも、一個一個の放射線の集合をコンピュータ解析することにより2次元となり、

さらに3次元となり、診断能が向上した。

MRIは、放射能被曝問題がないため、継時的な変化、つまり、4次元の観察が可能である。




さて、

土壌汚染のデータをみてみよう。

よく引用されるデータは以下である。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/faq/03/



1図1

2図1

3図1

画像診断としては、

50年前の医学の科学技術レベルである。


汚染領域を癌に置き換えると、

腫瘍全体の病理検査ではなく、ランダムなサンプリングによって良性と診断したという内容に近い。

水の分析は、腫瘍のぬぐい液の細胞診に類似しているかもしれない。 



しかし、

土壌汚染分析の分野であっても、世界レベルでは、この50年前の医学技術レベルではないようである。


それが、下の図である。


4図1

http://www.ctech.com/industries-2/earth-sciences/soil-contamination/
 


サンプリング結果が立体化され、非常に説得力のある画像が最近の科学技術レベルのようである。


5図1

http://www.ctech.com/products/mvsevs-product-suite/evs-pro/

 


このような画像解析は、日本でやろうとすれば、すぐに出来るはずであり、それが行われず、

水のサンプリングで「ああだ、こうだ」と言っているのは本当に現代の科学として適切なのか?

3次元データがなく、4次元変化予測を示さねば、何度、会議を開いても無意味ではないか?




「盛り土」にしても、その効果について、4次元で、今後、100年の汚染ブロック効果予測を示すべきではないか?


そして、もし「地下空間」で問題がないとするならば、

その客観性を4次元で、今後、100年の汚染ブロック効果予測を示すべきではないか?


それが、今日(こんにち)の医学レベルと同等の科学技術レベルであると思われる。

 


 <追加資料>


 

https://www.youtube.com/watch?v=_XMLq81KsA0

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=T4DW_93dxjw

 



 




ボーリング深さ30m

 13図1