医療崩壊とは?

 

 

いりょうほうかい

絵の出典:http://blog.zaq.ne.jp/taikiyo/article/126/

(原作は茨木保先生

 

 

 

正確性、中立性に疑問があるとされているウイキペディアの

「医療崩壊」の記事がある。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%B4%A9%E5%A3%8A

 

その要旨を記す。

 

医療崩壊(いりょうほうかい)は、医療安全に対する過度な社会的要求や医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる事態を指す語である。

 

2006年の時点で全国の7割以上の病院が赤字。

 

医療費の対GDP比は先進国で最低だが医療費抑制政策の推進。

 

医師数はOECD諸国平均から見て14万人不足。

 

現場復帰できない女医の増加。

 

マスメディアによる医療不信管の増大。

 

日本の医療レベルは世界第一位。

 

医療安全への過度な要求と医師―患者の対立構造の深化。

 

患者モラルの低下。

 

医療への司法介入の増加。

 

高価格な医療機器導入。

 

初期臨床研修義務化による医師の偏在。

 

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日本経済が右肩上がりであった時代には、このようなことは起こり得たか?

 

まず、医療費を補てんする国の財政問題が基本にあるであろう。

 

山崎豊子の「白い巨塔」の功罪は?(注)

 

「金はないが、レベルを保て」という精神論で頑張っても、過重労働からのミスであっても司法で裁かれる。

 

安全装置を外して、精神論で戦った「ゼロ戦」に似ている。

 

 

(注)

「白い巨塔」は、本来、最終的に、「たとえ、術前検査が行われたとしても、死は避けられなかった」として、財前教授の罪はないという結論の物語であった。それは、1966年に映画化され、田宮二郎が財前教授を演じた。

ところが、1978年のTVドラマで、後篇が変化し、財前教授が敗訴し、さらに死に至るというストーリーになった。このTVを見た外科医の父は、「なぜ、財前を殺した?これから、日本で、訴訟が増加し、医療は大変なことになる」と言ったことを記憶している。