イギリス国民は、EUから離脱する道を選んだ。
この出来事は、あまりにもショックであった。
日本のTVでは、現在のイギリスのGDPは-0.5であるが、今回の離脱によて、将来的にー5.2になるとされた。
ブラック・マンデーが心配なのである。
今回の出来事は、かつて、植民地によって繁栄した国が、鎖国の道を選択したということである。

http://kenbounoblog.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
イギリスには約1000の日本の会社があり、
主に、ヨーロッパ大陸の市場を対象としているため、
イギリスからの撤退を模索し始めた。
また、イギリスにあるドイツの製薬会社などの医療関係の企業も、
動揺を示している。
http://www.medscape.com/viewarticle/865357#vp_2
今回の選挙の争点に、イギリスへの移民の流入によって、
経済が悪化したという理論があった。
しかし、イギリスは、慢性的な労働力不足状態ともいわれている。
下の図は、イギリスの2011年の人口ピラミッドである。

40歳代以上が多い。
EU離脱によって、20年後には超高齢化社会になるであろう。
ちなみに、下が日本の人口ピラミッドである。
イギリスは日本のようなピラミッドになるであろう。

若者が減ると、求人倍率は自然に増加する。
求人倍率の増加とGDPが乖離してゆく。
一方で、フィリピン、マレーシア、インドの人口ピラミッドは以下である。
http://hiro551.exblog.jp/10850429/
フィリピン

マレーシア

インド

今回のイギリスの事から、学ぶべきことは、
GDPの上昇を伴わなない求人倍率増加は、
労働人口の減少であることを認識し、
日本はイギリスとは逆に、積極的に海外の労働者を受け入れることではなかろうか。
実感として、特に心配なのは、
団塊の世代に対する介護現場の人手不足である。
2025年問題ともいわれている。
介護離職は労働者不足の悪循環を来す。
それに対して、20年間限定ビザなどで、
この期間を乗り切るという方法はあるだろう。
あえて言えば、
介護に、難解な国家資格など不要である。
私は、秋田の山奥の町で、
多くのフィリピン妻をみたことがある。
1年もすれば、日本語を話している。
そして、赤ちゃんをオンブしながら、おじいちゃん、おばあちゃんを献身的に介護していた。
国の柔軟な対策が必要である。
国技とされる大相撲で、
モンゴル横綱しかいない現状が あるではないか・・・・
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。