日本低フォドマップ食推進会:宇野良治
世界中で使用されている過敏性腸症候群の診断基準は、
Rome Foundationで作成されます。
日本の医療もそれに従わねばなりません。
いわば、世界共通の法律です。
現在はRome Ⅲ基準を使用していますが、
Rome
IVは2016年春に発表される予定で、現在、予約受付中です。
さて、そのRome
Foundationは、機能性腸疾患(IBSなど)の治療について、
以下のような論文を発表しています。
Gut. 2013 Jan;62(1):159-76. doi:
10.1136/gutjnl-2012-302167. Epub 2012 Jun 22.
Intestinal
microbiota in functional bowel disorders: a Rome foundation report.
Magnus Simrén,
1 Giovanni Barbara,2 Harry J Flint,3 Brennan M R Spiegel,4 Robin C Spiller,5 Stephen Vanner,6 Elena F Verdu,7 Peter J Whorwell,8 and Erwin G Zoetendal9
著者らの所属は以下です。
スエーデン、イタリア、英国、米国、カナダ、オランダの研究者です。
機能性腸疾患(主にIBS)の治療法の評価です。
右に行くほど有効で、上に行くほど危険ということです。
つまり、右下に位置するのが一番いい治療という事になります。
そして、低FODMAP食が一番効果的で、安全であると評価されています。


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