今年の進展!
エースコックの「インスタント・フォー麺」
まず、今年の1月30日の記事を再掲載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015年1月30日の記事
著:宇野良治
低フォドマップ食が過敏性腸症候群の症状の軽減に有効であることは、
欧米で確認され、過敏性腸症候群の根本的治療として実践されています。
しかし、日本では、未だに、その情報にも乏しく、知っている医師もほとんどいない状況です。本来、情報としてマスメディアに発信されるべき低フォドマップ食が、マスメディアで扱われないのは、低フォドマップ食で禁止、もしくは控える食べ物の多くが、CMの収益源となるメーカーのものであるためかもしれません。
日本での低フォドマップ食推進での問題は、
それだけではなく、日本特有の食事の問題があります。
コンビニ弁当、インスタント食品です。
労働人口のほとんど多くの人は、それらを食べているでしょう。
とくに、若い世代に多いでしょう。
このような食事は、欧米とは違っています。
インスタント食品をどうすべきか?
これは、日本における低フォドマップ食を考える時に、
非常に重要な問題です。
・・・・・・・・・・・・・・・
<インスタントラーメン・カップ麺の歴史>
1958年に日清食品の創業者・安藤百福が「チキンラーメン」を開発した。
1961年、明星食品が世界初のカップ入り即席麺「明星叉焼麺」を由比ヶ浜の海の家で試験販売する。
1963年、日清食品は即席麺では世界で初めての焼そば「日清焼そば」が発売開始となった。
1966年にはサンヨー食品の「サッポロ一番」に乾燥ネギが付けられる。
1971年、日清食品が「カップヌードル」を発売し、カップラーメンが登場。
1975年、東洋水産が、世界初のカップうどんである「マルちゃんのカップうどんきつね」を発売する。
2012年の国別の消費量は、中国が440億食と全世界の半分近くを占め、次がインドネシアの141億食、三位が日本の54億食と続く。一方、一人当たりの年間消費量では、韓国が72食でトップ、二位がインドネシアの57食、ベトナム56食、マレーシア44食で、五位の日本が43食である
・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、過敏性腸症候群は、若い年齢に多いというデータがあります。
20歳代 17.6%
30歳代 16.2%
40歳代 12.6%
50歳代 10.2%
60歳代 8.8%
若い年齢で、インスタント食品の摂取量が多いという研究は未だないので、
さだかではありませんが、相関関係が存在する可能性は高いでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・
日本低フォドマップ食推進研究会としては、
チャレンジテストを行うことを推奨します。
まず、3日間3食をカップ麺で生活して、
ガス症状が悪化するのであれば、陽性と考えて、
インスタントラーメン、カップ麺を避けるべきでしょう。
その際に、代用されるインスタント食品として、準備室としては、
永谷園「さけ茶づけ」を推奨します。
日本低フォドマップ食推進研究会としては、
日清や明星のような有名メーカーで、
「米粉の麺」のインスタント食品の開発を熱望します。
小麦は、セリアック病の原因であり、それを避ける食事は、「グルテンフリー食」として、日本でも認知されてきています。
また、小麦アレルギーの子供も少なくありません。
正確には、グルテンフリーのインスタント食品の開発をお願いします。
米粉につなぎとしてのグルテンを入れないことが必須です。
2020年までに開発し、オリンピックに間に合わせれば、世界中にアピールできるでしょう。
日本だけでなく、世界中の人々のためになることですし、会社の利益にもなるでしょう。
売り上げはプロパガンダ次第ですが、きちんとした科学根拠が既に存在するので、
正面から正々堂々と宣伝することが出来ます。
対象者は人口の1割以上と推計され、絶対に売れます。
その次は、大豆、ニンニクやネギ、ソルビトールなどの
高フォドマップ食を含まない低フォドマップのインスタント食品の開発をお願いします。
それにより、
多くの人の健康が保障され、医療費の削減に結び付くと信じています。




オバケのQ太郎の小池さんです。
オバケのQ太郎は、1960年代の漫画です。
1958年から1970年までの間、
インスタント食品の出現、冷凍食品の出現、人工甘味料の増加、乳製品の増加、米の消費低下
、電子レンジの普及、外食産業の増加など、
それらから受けた恩恵は確かなものでした。
しかし、それらについて、
現代の病気との関係を
検証すべき時期に来ているのではないでしょうか?
(以上が1月30日の記事)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、
本年10月17日のNEXT JAPAN 熱き求道者
という番組において、
インスタントのフォーが開発されたことが放送された。
カップ麺まで開発に成功したのである。
早速買って食べてみたが、実にウマい!
成分は以下。
増粘多糖類が入っているのが気になるが、
これは、ほぼ、グルテンフリー食としていいでしょう。
そして、ほぼ、低フォドマップ食といっていいでしょう。
やりましたね、エースコック!
TVでは、アイデアと開発に携わったのは、エースコックの若い女性社員ということでしたが、
その社員は会社の宝であり、昇進させて欲しいと思います。


コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。