大腸環境を酸性にすべきという「定説」の根拠はどこにあるのか?

 

医療ジャーナリスト:宇野良治

 

 

乳酸菌メーカーから資金を得ていないと思われる2つの研究施設から、
本年、決定的な研究報告がありました。

 

  過敏性腸症候群の人の大腸内は健常者よりも酸性である。

  過敏性腸症候群の人の腸内の乳酸は健常者の1.8倍もある。

  盲腸内環境が酸性に傾くと、盲腸が動かなくなる。

 

これまで、腸内環境は、赤ちゃんのように酸性であるのが健康になるという「定説」がありました。その酸性を保つために、乳酸菌、ビフィズス菌を毎日飲まなければならないというコマーシャルもあります。



ところが、実際に測定してみると驚きの結果でした。
 

口から飲んで全消化管のpHを測定できるカプセルは20年前からありましたが、とても大きなカプセルでした。さらに、高価でもあり、集団での実験は不可能でした。
しかし、最近、そのカプセルを小型化したSmartPillが発売され、実際に多くの人間での実験が可能になりました。

(図)
 すまーと1
すまーと2

http://pharmakon.me/2012/07/19/the-smartpill-capsule-a-powerful-medical-gadget-the-size-of-a-pea/

http://www.givenimaging.com/en-int/Innovative-Solutions/Motility/SmartPill/Pages/default.aspx
 

その結果、これまでの「定説」とは全く違う事実がわかってきたのです。

詳細は、後日、報告します。

 

さる


http://931jackfm.cbslocal.com/2013/02/26/wanna-beef-up-your-sperm-count-try-brogurt-bro/

(この写真は、本記事と無関係です)